(もう!)
重箱の隅をつつきたくなるとき
自分にありがちな状態はどういうものだろうと
考えてみました
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〇曜日
お天気も良く
時間も効率的に使えて
爽やかなスタートが切れた朝でした
掃除をしながら
他にできるところはないかなぁと見渡すと
クローゼットの巾木のホコリに気づきました
(あ、ココもやっちゃおう)
ついでにそこもキレイにして終わりました
△曜日
お布団からなかなか出られない
洗濯物を出さない子どもたち
何度も声掛けするもスルー
洗濯機を回せず
仕方がないので
先に掃除をすることにしました
(ちっともはかどらないじゃないの…)
洗面所を掃除しながら
いつもだったら気づかないくらいの
トイレの巾木のホコリに気づきました
(もう!こんな所にもホコリ!)
クサクサしながら取り掛かりました
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同じように
ふと見た場所にホコリを見つけたのに
こんなにも心持ちが違うのは
自分の状態によるものです
そして
イライラしているときというのは
あちこちに
ピリピリした空気が張り巡らされていて
たとえば
巾木のホコリ
フィルターのホコリ
それらが
モヤモヤした
自分の気持ちの滞り
そのもののような気がしたのでした
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私の場合
実は逆もあって
部屋が散らかった状態
モノが迷子になっている状態
そんな光景を目にすると
気持ちが曇ってしまいます
そうすると
1日のスタートが心地よく切れなかったり
少しくすんだ色合いで
朝の身支度をするハメになってしまいます
その状態がわかっているので
寝る前にはなるべくリセットしておく
(特に水回りは外さない)
子どもたちが夜更かししているときには
それが叶わないことも考慮しておく
そんな風にして
起床時の気持ちに対して取り組んでいます
(自分が早起きすることはあえて選択肢に入れない)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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