「もういい」
と言ったあと
言葉足らずだったなと
反省が追い付いてきました
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ダイニングテーブルの前で
娘がマンガを読んでいました
洗い物をしていて
急ぎの作業を思い出したので
私「テーブル拭いておいてくれる？」
娘「うん」
その場を離れて5分弱
戻って来てみると
さっきと全く同じ状態の
テーブルと娘がそこに在りました
（…ふぅ）
私「もういいよ」
台所から
台ふきんを持って来て
テーブルを拭きながら
確実に
イライラしている自分が
そこに居ました
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そこにあった「べき」は
頼まれたことはするべき
「うん」と言ったのならやるべき
それから
もういい！自分でやった方が早い！
でした
散らかり放題のテーブルを拭いて
それを洗いながら
後味の悪さを感じていました
そこには
自分をとがめる自分もいて
やらないとは言ってないしね
頼んだり止めてみたり忙しないね
自分でやった方が早いんでしょ？
早く出来て良かったじゃない
図星だけに
反論できませんでした
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
明らかに
私のリクエスト不足でした
急いでいるのならその言葉を添えればいいし
いつならやってもらえそうか確認してもいい
それが叶わないのなら
自分でやっても良かったなぁ
幸いだったのは
お互いにその場を離れたので
それ以上
余計な小言を言わずに済んだのですが
娘にしてみたら
胸糞悪かったかもしれません
相手の反応は
これまでの
自分のコミュニケーションの結果であることを
静かに受け止めて
リクエスト上手を目指したいと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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