そんなつもりはないけど
ないつもりだけど
そう感じてしまうのは
自分の思い込みのせいかもしれません
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誰がやってもいいのだけど
誰がやってもいいからなのか
誰も手を挙げない
誰かが名乗り出るのを待っている
そんな空気を
それ以上味わいたくなくて
そんな空気に耐えられなくて結局
「じゃあ、やります」
しびれを切らして(?)
そう言ってしまう自分に
ちょっとイライラすることがあります
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他にも
同じ場所からスタートしているはずなのに
気づくといつの間にか先頭にいて
気づくと色々抱え込んでしまっていて
「手伝うことがあったら言って下さい」
と言ってもらったとしても
「大丈夫です」
頑張ったら何とかなりそうではあるけれど
とっさにそんな風に強がりを言ってしまう自分にも
ちょっとイライラすることがあります
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私自身は
作業を割り振ったりするのが
全然向いていなくて
だけどいつの間にか
そんな立ち位置にいてしまっていることに
しんどさがあったり
だけどそれに対して
不満を言うくらいなら動いた方がいい
そんな風に感じて
多少無理をしてでも頑張ってしまうのだけど
周りとも
自分自身とも
妙な距離がある気がして
悲しくなります
探り合う腹なんてないつもりなのに
腹を割ったやり取りが叶っていない気がして
悲しくなります
それらがチクチクとした
自分への「ちょっとしたイライラ」に
感じられるのかもしれません
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その場に佇んで
(誰もわかってくれない)
ではなく
わかって欲しいのなら
わかって欲しい相手の所へ行って
具体的なリクエストをすることが
大切なのだと思います
リアルな表情が見えない状態でのやり取りだからこそ
難しくはあるのですが
自分の伝えたいことを
丁寧に伝える便利なツールでもあるように感じて
チャレンジする価値は
大いにあるとも思っています
(自分、不器用ですから)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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