「線路は続くよどこまでも」
みたいな語呂ですが
「余計なことはいくつでも」
続いてしまいそうなときがあるなと感じたことがありました
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娘と口ゲンカ(正確には冷戦状態)に
若干うなだれて(寂しそうにして)いる
夫の話を聞きつつ
そこで私が言いたくなってしまったことのほとんどが
きっと相手にとっては
何の役にも立ちそうにないことに気づきました
(危うく言ってしまうところだったのですが)
「それって〇〇じゃない?」
「多分それは△△だよ」
多分それらは
アドバイスでも何でもなく
「ただのおせっかい」という名の自己満足で
そもそも聞かれてもいないことを
言いたくなっていたんだろうなと思いました
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口数の少ない夫とのやり取りは
見ていてもどかしさを感じるところも
正直あるのですが
それは
娘と夫とのコミュニケーションであって
そこにあれこれ口出ししたり
土足で踏み込んだりすることはいかんなと
最近になって
ようやく踏みとどまることができるようになりました
良かれと思って
とか
私も同じようなことがあった
とか
言い訳はいくらでも出てくるのですが
良かれと思っているのは私だけかもしれないし
同じようなことがあったとしても同じことではないのです
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…というわけで
私が夫に告げたのは
「娘がさっき〇〇していたよ」
自分が目にした事実だけでした
夫は
「…そう?」
ちょっとホッとした様子だったので
それでよかったのだと思います
年頃の娘を持つ父親も楽ではないようで
色々考えるところがあるようです
(アンガーマネジメント大活躍)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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