ぐむっ!
まるでケンカをしたあとのような
気まずさと息苦しさを
久しぶりに味わうことになりました
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娘たちを叱りました
SNSとの付き合い方について
モノ申す場面があったのですが
私なりの言い分に間違いや反論があればと
断った上で話始めはしたものの
一方は無言
一方はハラハラと涙するだけ
撃沈でした
これは実は結構お決まりのパターンで
毎度こういう反応であるのは
これまでの私のコミュニケーションの積み重ねの結果に
依るものの他ならないのだろうな
そう思うと
とても心が痛いです
(これまでのしっぺ返し)
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結局
ケンカをしたあとのような気まずさを抱えたまま一晩明け
その中でプカリと浮かんできたのは
私が一番大切にしたいのは
SNSの使い方を見直して欲しいことよりも
こちらの言うことをハイハイと聞き入れることよりも
娘たちの気持ちを
本人たちの口から直接聞きたい
ということでした
それがたとえ理不尽な言い分であっても
一旦受け止めよう
心にそう決めているけれど
そういう場やタイミングさえも
もしかしたら
自分の土俵に引っ張り込もうとしているのではないかな
ふとそう感じたりもしています
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モヤモヤ考えている私と同じように
娘たちも
いつもとは違った面持ちで
お互いにスッキリしない感じです
ですが
相手の不機嫌までこちらが引き受ける必要はないし
そもそも無理なことです
だからこそ
怒りで後悔しないことが大切で
それを上手にコントロールしていく必要があります
私にとっては
子どもたちとの関係は諦めたくないこと
その時々によって
「今何ができるか」
お互いにとって健康的な行動を選択していきたいと思います
(まずは腹を割って話せる場づくりが先決かな)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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