それには事情があるんです
猛烈に言い訳したくなっている自分が
そこに居るのを感じていました
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学校の提出物について
催促されることがありました
正確には
未提出だったのではなく
提出したにもかかわらず
何らかの不具合があったようで
提出できていなかったようです
事情はどうあれ
「必要な書類が提出できていない」
これが事実です
だけど
「これには事情があるんです」
あれこれと
言い訳をしたくなった自分がそこに居ました
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それを並べ立てたところで
「提出できていない」という事実が
覆されるわけではありません
なのに
そこにしがみつきたくなるのは
自身の正当性を主張して
スッキリしたい自分がいるからなのだろうと思います
実は先方にとっては
重要なことではないのかもしれません
(できることはやったのだな、と思われたい)
(いい加減だとは思われたくない)
そんな風に感じている
私のエゴかもしれません
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とりあえず
「提出できていないのだ」という事実を受け止め
再提出のための手続きを取り
遅れたお詫びをひと言添えて
「今私ができる建設的な解決に向けた行動」は
終わりました
場合によっては
言い訳が必要な場面もあるかもしれませんが
(状況を確認したりすり合わせするために)
そこに使うエネルギーに
イラ立ちが含まれているとしたら
そこに立ち止まり続けるためではなく
そこから前進するために
活かしていきたいと思いました
(怒りはエネルギーにもなる)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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