胸の前に構えた
ティーカップ目掛けて
目の高さから紅茶を注いだら
びっしょびしょになりました
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私の場合
形だけマネをしても
それはまるで「張りぼて」のようで
上手くはいかないことがほとんどです
お手本が
どんなに簡単そうに見えたとしても
実際に簡単なわけではありません
内容をしっかり理解して
自分の中に落とし込んで
準備された台本ではなく
自分の言葉を駆使して伝えられるようになる
何度も何度も繰り返し練習することで身に付く
そうすることでしか身に付かないのかもしれません
どんなにまとまった文章を述べたとしても
それが本人の中から出てきている言葉かどうかというのは
たとえ相手が子どもであっても
何となく見抜かれてしまうもののような気がします
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（はて？）
びっしょびしょになった床を拭きながら
何でそうしようと思ったのか
自分でもわからずに可笑しくなってしまったのですが
さしあたって習得する必要は無さそうなので
右京さんの真似っこはおしまいにしました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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