女「いっそのことキライだと言ってよ!」
男「(まぁそういうことなら)……キライ」
女「キェェェェェ!( ゚Д゚)」
ヒドイときには
こんな感じです(自分比)
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自分の「思考のクセ」として
事実と思い込みを混同しやすい
白黒ハッキリつけたがる
があるのですが
これらがタッグを組んだ日には
とんでもないことになります
私「私のこと、キライなの?」
夫「?(いきなりなんだ?)…いや別に」
私「じゃあ、どこが好きか言ってみて!」
夫「?(謎)…うーん」
私「ないってことだね」
夫「?……」
私「それなら『好きじゃない』って言ってよ!」
夫「(では、ご指示どうりに)…好きじゃない」
私「キェェェェェ!( ゚Д゚)」
夫「…(呆れて何も言えない)」
※↑これは例えです
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何の脈絡もないところから
話を振っておいて
相手に考える間を与えず
そして曖昧さに耐えきれず
それならいっそのことと
マイナスな回答を迫っておいて
それに対して
「やっぱりね」と落胆する
冷静になってみては
一体自分は
何をどうしたかったのかと
虚しくなってしまうのです
※↑あくまでも例えです
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自分の中で
グルグル考えている分には
まだ良いけれど
周りにいる人を巻き込むと
相手だけではなく
自分自身のダメージも大きくなります
これは事実だけど
これは思い込みだと
切り離して考える
これは白
これは黒だとして
グレーもある程度認める
(許容範囲を具体的に確認する)
よくわからないけれど
イライラモヤモヤしているときというのは
そういう
自分のクセへの向き合い方が
甘くなっているときです
どうしようもない面倒くさい部分が
露出しているときこそ
アンガーマネジメントが必要になってきます
どこにいても何をしていても
頭の片隅に置いておきたいです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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