きっと人によって違うのだろうなぁ
とは思いつつも
私には引っかかるポイントでした
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とある手続きがあって
夫に一任していました
当日たまたま
私もその場に居合わせていたのですが
こちらのミスにより
手続きに不備があることがわかりました
そのミスというのは
たとえば
「〇月△日の〇〇時~を間違えている」とか
「◇◇センターの☆階フロアを間違えている」とか
手続きそのものというよりも
それ以前の段階のようなことでした
(あくまでも例えです)
たまたま夫が席を外しているときに
私が担当の方に声を掛けられたのですが
「〇月△日の〇〇時とお伝えしていたはずですが…」
「◇◇センターの☆階フロアと記載していたはずですが…」
それにひたすら
「すみません」
「ご迷惑をお掛けしました」
そう答えつつ
徐々にダメージが大きくなっていくのを感じました
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それに引きかえ
当事者(?)の夫は
「あ、違ったのか」といった様子で
指摘された箇所を訂正したり
いつもと変わらぬ雰囲気でした
(情緒不安定な私と情緒超安定な夫)
初めは
それ自体にもモヤモヤしていたのですが
時間が経つにつれて
こういう類のミスをすることに
私自身はとても過敏になっているのだなと気づきました
(私の思考のクセ)
さらに
相手の発言(事実)に
こちらを必要以上に責め立てているかのような
思い込みを上乗せしていたような気もします
(事実と思い込みを混同しやすい)
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その後も
夫は全く気にしていない様子だったし
手続き自体も無事終わったようなので
特に問題はなかったのですが
今回のような
事前にわかっているようなことであれば
(こちらが気になってしまう項目であれば)
目に見える形で残しておきませんかという提案をしました
夫にとってはどちらでもいいことかもしれませんが
私にとっては必要なことだと考えました
目に見える形にしていたからといって
それが毎回理想通りの形で叶えられるとは限りませんが
少なくとも「共通認識だったよね」という確認にはなるので
私にとっては
ムダにイライラすることを減らすために
あらかじめ手を打てることのひとつだと思います
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こんなことで
とか
いちいち細かいなぁ
と思わなくもないけれど
感じ方が人によって違うように
やり方や対処策も
人によって違うのだろうから
私は私を客観視しながら
自分のクセと上手に付き合っていくために
日々こうやって振り返りを続けています
(そんな徒然を読んで下さってありがとうございます)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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