これだったなぁ
ほぼ1年ぶりくらいの
懐かしい感覚でした
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昨日は
日本アンガーマネジメント協会関東支部のスタッフとして
千葉県松戸市で行われたイベントに参加してきました
（詳細については昨日の記事を読んで頂けると嬉しいです）
ちょうど1年前くらいから
新型コロナウイスルの影響により
沢山のイベントが中止になり
オンラインに切り替えられたものもありましたが
リアル開催は
私にとっては約1年ぶりでした
無事イベントを終え
仲間たちとまたの再開を誓って
家路に向かったのですが
電車を乗り継ぎ
てくてくと歩きながら
（家に帰るまでが遠足）
（それにしても楽しかったなぁ）
仲間たちとの時間を思い出し
その余韻に浸りつつ
ヘトヘトだけど心地よい疲労感を味わいながら
（この感じ、懐かしいな）と思いました
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確かにオンラインは便利です
着席している目の前の環境が整っていれば
会場まで足を運ばなくても入室できるし
（足元が散らかっていても大丈夫）
いざ会議を終え
退出ボタンを押せば
自分のテリトリーに戻ることができます
でも
あの一気に戻ってくる感じというか
急にひとりの空間に
引き戻される寂しさのようなものもあって
それなりの便利さの恩恵も受けつつ
それなりの物足りなさも正直あります
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昨日
実際にそうではない
以前のような対面の場に足を運んでみて
緊急事態宣言が解除されたからといって
自粛の制限から一気に解放された感じではなく
動く速度は変わらないけれど
動ける範囲が少しずつ広がりつつある
そんな空気感に気づきました
そしてそれは
この1年で
私を含めみんなが
今ある環境を受け入れつつ
適応する力が上がってきたからなのかもしれないなぁ
そんなことを感じたのでした
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先の見えないことや
得体の知れないもの
よくわからないことに対する恐れや不安は
拒絶反応や怒りに繋がりやすいのかもしれません
だけど
そういった現実を受け入れながらも
その中でできることをやっていくことや
色々な価値観を一旦受け止めてみること
溢れる情報たちを過剰に受け取りすぎず
自分なりに選別していくこと
そして
自分の心身の状態に敏感になること
自分にとっての心地よい状態を知っておくこと
頭のどこかではわかっていたつもりだったけれど
実際にはできていなかったことや
やってみてその大切さに気づいたり
そういうことを
あらためて感じる1年間だったように思います
イベントなどの活動も含め
家族とのお出掛けも
少しずつできるようになるといいなと思いました
また次回の遠足の機会が楽しみです
（予定は未定）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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