平成最期の日
朝から何度も耳にしているフレーズです
そして偶然にも自身の誕生日
朝から沢山のメッセージありがとうございます
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元号が変わることなんて滅多にないことだし、その日に誕生日を迎えるなんてとてもスペシャルな気がしないでもないけれど 2019年〇月△日はその日しかありえないと考えると、実は毎日が特別な一日のようにも感じます
誕生日の前後には必ず実家の母が電話をくれます
内容は本当にとりとめのないことだけど
「身体だけは大切に」
と毎回何度も繰り返し心配してくれています
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母が今の私と同じ歳の頃、私は19歳でした
生意気な口を沢山利いて、心配かけてばかりだったなぁと思います
子どもの立ち位置からすると、親の歳なんて全く気にしていなかったけれど 結婚の早かった母は若くして母親になり(今よりもずいぶん情報の少なかった中で)試行錯誤の連続だっただろうなと思います
常にイラ立っている私
自由奔放すぎる妹
物言わぬ気難しい弟
扱いの難しい子どもたちを抱えて、仕事人間の父、昔ながらの「べき」だらけの舅と姑
母なりに沢山の感情と葛藤しながら折り合いをつけてきたに違いありません
(私だったらとっくに爆発していそうなシチュエーション)
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どんな感情であっても、それは本人の選択によるものです
私自身が子育てにイライラし続けていたのも、私の選んだ感じ方なのです
アンガーマネジメントに出会ってそのことを知り
怒る必要のあることは上手に怒り
怒る必要のないことは怒らないようになる
ことが可能なことを実感しました
今年も自分の感情に責任を持ちながら、楽しく子育てしていきたいと思っています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)