ふんぬー!
「今日こそは!」とガマンしてみました
(注:トイレではありません)
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何をガマンしていたのかというと
口出し です
次女(小6)と長男(小4)がケンカを始めました
(この二人は本当に犬猿の仲で、朝から晩までやっています
私は次男(3歳)とプラレールで遊びながらその様子を耳にしていました
※一部省略して途中からお送りしています
長男「だからその言い方やめろ!」
次女「は?理由は?」
長男「ムカつくんだよ!」
次女「は?ひとり言だし!」
長男「だから話しかけんな!」
次女「わーかったよ!」
私(わー、こじれそうだなぁ)
次男「それでね、はやぶさがれんけちゅ(れんけつ)だよ♡」
長男「だーかーらー!返事すんな!」
次女「わかったってば!」
長男「だから!その返事するなってば!」
次女「わかったよ!」
私(はて、ここからどうなる?)
次男「とんねるだよ♡」
長男「ここから入ってくんな!」(テーブルの陣地奪い勃発)
次女「そっちがジャマなんでしょ!」(小競り合い)
長男「もう!」(泣きが入る)
次女「あー!私のワークやぶったー!」
長男「知るか!」(別室に行く)
次女「もう!なんでよー!」(ついに泣く)
私(…モヤモヤ)
次男「ね、ぷられーる、たのちい(たのしい)よね♡」
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そのあとは、次女から
「手がぶつかってワークが破れてイヤだった」
という報告があっただけで、30分後の夕飯時には二人ともケロッとしていました
手を出してはいけない
友だちには言えないような乱暴な言葉は使わない
これは我が家のケンカにおけるルールなのですが、それには抵触していなかったので口出ししませんでした
けれど私は
「どうして欲しいのかをもっと穏やかに言えばいいのになぁ」
「第一次感情を伝えてみたらいいのになぁ」
と感じて、ついつい口を挟みたくなってしまったのでした
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ケロッとしていた二人を目の当たりにして正直拍子抜けでしたが、私の中には
ケリをつけるべき
があったことを発見しました
今回のことで
「何もかもハッキリさせることだけが解決につながるとは限らない」
を付け加えられそうです
(たびたびクールダウン的な役割をしてくれた次男にも感謝)