そう言われてみればそうだったかも
自分の何気ないクセが
相手にとってやりにくい場合もあるようです
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我が家のカレンダーは土日の予定がコミコミで
部活の送迎やらお稽古ごとの送迎やら
スポ少の付き添いやら私の仕事やら
パズルのように夫と私の時間を組み合わせて
何とかまかなっています
そのためには二人の連携が不可欠なのですが
そのやりくりのためのやり取りに
夫は若干ストレスを感じているようでした
これまで特に言われてはいませんでしたが
（もしかして怖くて言わなかっただけなのかもしれない）
「せめてこうして欲しい」
「こうしてくれたら助かる」
お互いに口にするようになってから
やり取りがスムーズになってきたような気がします
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夫からのリクエストは
主語を言って欲しい
忘れないようにメモに残して欲しい
そう言われてみれば
色々省きまくって要点だけ伝えていたかもしれないなぁ
これはわかってるでしょ、と思い込んでいる所があるかもしれないなぁ
自分自身のクセがあり
それらは夫にとってのモヤモヤポイントだったのかもしれません
主語を忘れずに順を追って話をすればわかってもらえる
共有した内容を紙媒体で残しておけば忘れずにいてもらえる
私にとって 特に苦ではないので
これからはそうしてみようと思っています
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専門用語を使うときは、説明を入れてくれる？
子どもにもわかりやすい例えで言ってくれる？
こちらからも具体的にリクエストすることで
以前感じていたモヤモヤは随分減ってきました
以前は、相手からのリクエストやアドバイスを
悪意としかとらえられなかったことが
私自身を苦しめていたのです
伝えないでモヤモヤイライラするなら伝えた方がいいなぁ
指摘したりお願いすることは批判や非難ではなくて
より良い関係を気づいていくために必要だなぁ
今はそう思います
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とはいえ
あ、忘れてた…すまん
デカデカと冷蔵庫に貼ってあっても
忘れられることもたまにはあります
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）