（小言が止まらない）
言っても仕方がないことなのに
文句をタラタラ言いたくなってしまうことがあります
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子どもたちを歯医者に連れて行くことになりました
〇時の予約だけど
5分前には着いておきたいから
△時に家を出るよ
△時までには
荷物を準備して
すぐに家を出られるようにしておいてね
……と言っておいたのですが
△時になって
子１「あ、トイレ！」
子２「あ、靴下履いてない！」
その様子に若干モヤモヤしていました
私「早歩きで行けば間に合うから大丈夫」
ようやく家を出て10ｍくらい歩いたところで
子1＆2「あ、マスク忘れた！」
私「……（ハァ？←心の声）」
重ね重ね時間をかせいでくれるものだから
流石にイラッとしてきました
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出たよ！
あれ忘れこれ忘れしおって！
反射的に怒りをぶつけはしなかったものの
このまま一緒にいたら
小言をタラタラ言ってしまいそうだなと感じました
それで
いつもなら一緒に玄関まで戻るのだけど
その日は試しに
家のカギを渡して
私はその木陰で
待っておくことにしました
こんなに色々忘れるなんて
まるで自分をみているようです（爆）
ついて行ってさらにイライラするくらいならと
少しひとりになってみたのですが
不思議なもので
気持ちも収まってきて
子どもたちが戻ってきた頃には
イライラはほとんどなくなっていました
結果
怒る必要のないイライラだったことを考えれば
たとえ一緒について行ったとしても
そこで気持ちを逆立てないことが理想ですが
物理的に距離を置いてみるのも
ひとつのやり方だなと感じました
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大汗をかきながら
大急ぎで辿り着いた歯科医院でしたが
予約時間を10分早く勘違いしていました（焦）
結果的に
予約通りに受け付けできたので
結果オーライでした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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