そう!それっす!
そんなときは
心の中で「ピンポン」が鳴ります
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ここ数日
web動画でのセミナーを受ける機会が
立て続けにあったのですが
zoomとはまた少し違って
音声でのやり取りはなく
zoomでいうところの
チャットみたいなところにコメントしたりします
(こんな説明でわかるかな?)
「何か質問ありますか?」といった場面で
コメントを拾ってもらうこともあるし
内容の感想を各々好きなタイミングでつぶやいたりと
私の参加しているセミナーではそういう使い方です
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勘の良い方は
もうお分かりかもしれませんが
私は
こういうのは一番に書き込めないタイプです
対面ではもちろんそうですが
他の受講者の顔が見えなくても
「一番乗り」にたじろいでしまいます
ところがありがたいことに
このコメント欄システムは
コメントすることが必須ではないので
そのシステムの恩恵にしっかりとあやかって
よっぽど書き込みたいことがある以外は
他の方のコメントを読んでいくことにしています
(そういう参加の仕方もあると思います)
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※実はここからが本題(遅っ!)
色々な人が色々なコメントを残していく中
そしてそれがドンドコドンドコ流れていく中
自分が思っていることが
ドンピシャリ言い当てられているときがあります
(そう!それなんっすよ)
その瞬間に
そのときの嬉しい気持ちや
そのときのシチュエーションや体温が
一気によみがえってきて
もう一度その感情を味わい直したりします
(実際はどうかわかりませんがそれに近い感覚)
以前感じたプラスの気持ちを活字で再認識すると
知らぬ間にスイッチが押されて
体感としてよみがえる
そんな感じです
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怖いなと思いうのが
実はマイナスの言葉でも反応は同じで
(私の場合は)
(そう!それなんっすよ)
一旦そのスイッチが押されると
当時の不快な思いや情景が
一気に蘇ってきて
みるみる間にイライラが燃え上がります
例えば
愚痴や悪口を言って
そのときはスッキリしたような気がしても
なぜかモヤモヤが残ったり
輪をかけてイライラをよみがえらせてしまうのは
セルフ(そう!それなんっすよ)を
やってしまっているからなのかもなと感じました
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参加したセミナーのキーワードに
「多様性」とか「臨機応変」などが出てきて
それに関するコメントを見ているだけでも
言葉ひとつにしても
色々な捉え方があるのだなと
講義内容にプラスして
ためになった時間でした
ついつい長時間酷使してしまう
目と腰をいたわりながら
次回も参加したいと思っています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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