わかりました、いいです
と言ってしまうとき
私には
いくつかのパターンがありそうだということに
気づきました
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とあるところに手続きに行き
申請のための書類が足りないと言われました
それが必要なことはわかっていたのですが
まだ手元に届いていなかったため
その代わりになる△△があることを事前に調べて
準備していたそれを提示したのですが
それではダメとのことでした(はて?)
(特に記載されていなかった)
「〇〇なら代わりになります」と言われたので
一度自宅に取りに帰ることにしました
(暑い中来たのにまた戻るのか…)
HPで確認したら
△△で可能とありましたが…
と言いたい気持ちもありましたが
今この場所で
今この目の前の人とのやり取りにおいては
(やり取りの雰囲気などからして)
それがあまり意味の無いことのように感じられたので
「わかりました、いいです、取りに戻ります」
そう言って家に戻ることにしました
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私がうっかり
「いいです」
と言ってしまうときというのは
本当にそう思っているときだけでなく
本当はそう思っていないときもあって
そう思っていないときというのは
諦めや落胆が含まれている場合が多いのですが
今回は
(とりあえず一旦ここから離れよう)
が漂っていました
今思えば
それ以上イライラしないための
自分なりの防御だったのかもしれません
加えて
昨日はなかった
(むし暑い)というしんどさが
普段よりも少しマイナスな状態としてあるから
余計にイラッと感じやすかったのかもしれません
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そんなことを考えながら
自宅に向かっていると
今までいたその場所から連絡がありました
「電話で順番の予約をしてから来て下さいね」
(ん?)
そこでは
(わかりました、いいです)とは思えませんでした
先ほどのやり取りでは受け付けてはもらえていないのか
今のこの電話では受け付けてはもらえないのか
私が(ん?)と感じたことを
あらためて確認して
(ちなみに答えはどちらも「Yes」でした)
その後
教えてもらった「かんたん電話予約」をしました
(あと15人ね…)
せっかく一度戻ってきたので
洗濯機を回すことにしました
今回は
その場に居続けなかったことが
ムダにイライラしないで済むことに
つながったような気がします
思っていた時間には終わりませんでしたが
その日のうちに片付いたので良かったです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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