あっ！しまった！
たまにやってしまって
モーレツな後悔が押し寄せてくる
「深爪」です
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思えば中学生の頃から
足の親指は
ヒドイ巻き爪で
苦労してきました
あまりにも痛くて
初めて行った病院では
「あ、しまったっ！」
お医者さんのペンチみたいなハサミが
爪の生え際にぶっ刺さってからは
見事なトラウマとなり
自分の力で何とかやり過ごしています
（あれから30年近く…）
特に左足の親指は
細部が確認できないくらいの
見事なローリング具合で
爪を引っ張り出して
エイッと切れば
上手くいくこともあるのですが
（成功率55％）
ちょっと切り損じると
端っこが少し残ってしまうことがあります
それをさらに慎重に引っ張って
ピッとやるのですが
場合によっては
残念ながら深爪状態になってしまいます
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じんじんズキズキ
あとからくる痛みを感じるにつけ
「何でやっちゃったかなぁ」
毎度後悔してしまいます
実は
力任せに引っ張っても
ギリギリでピッと取れて
OKなときもあるのですが
その微妙なさじ加減は
計りかねている状態です
↑
手の指でいうと
つい気になってピッとやった所が
さかむけ（ささくれ？）になってしまい
手を洗うたびに
水がしみるような感覚です
お風呂上りに切れば
こんな風にならなかったかもなぁ
爪切りで丁寧に切れば
こんな風にならなかったかもなぁ
力任せにやってしまうと
こんな風に後悔することも多いです
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深爪やさかむけのように
心がささくれ立っているときは
イライラをぶつけたり
ツンケンした態度を取りがちです
（私の場合）
自分のささくれくらいだったら
そこまでダメージは大きくないかもしれないけれど
毎回力任せな振る舞いや
なげやりな態度に身を委ねてしまうことで
相手との関係が修復不可能になったり
相手だけでなく自分自身が傷付くこともあります
怒りで後悔しないために
たとえ小さなイライラであっても
上手に付き合っていきたいです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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