大人はもちろん
子どもたちにも
それぞれの場所で
色んな顔があるんだなぁと
あらためて感じました
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子どもたちが
一日の多くの時間を過ごしている学校
訪れる機会は
そんなに多くありませんが
子どもたちの
家ではなかなか見られない「顔」を
見ることができます
お友だちや
そのママさんから
普段は知らない子どもたちの「姿」を
聞いて知ることができます
家では
スネたりゴネたり
時には大爆発するようなことでも
学校では
お友だちと協力して取り組んだり
しばらくジッと考えて
ノートに書き留めてみたり
学校という
子どもたちの
色んな役割や立ち回り方がある場所で
それぞれ頑張っているんだなぁと
感じました
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大爆発することで
周りの誰かや
あるいは自分や
モノを傷付けていたとしたら
それは上手な怒り方ができていない
ということですが
少なくとも「学校」という場所では
そうではない「怒りとの向き合い方」ができていたのだなぁと
少しホッとしました
(ただし、ただ我慢するだけであれば「自分を傷付ける」ことに
つながってしまいます)
そしてそこには
気分を切り替えるきっかけをくれる
「時間の区切り」があったり
「お友だちの存在」が大きいのだろうなと思います
(我が子の場合は特に)
私自身も
不慣れな場所や
緊張感が高まるようなシチュエーションだと
自分の感情に対して
扱いにくさが出てきたり
凝り固まってしまいそうになります
いつものようにできない!
どうしてこんな風になっちゃうの!
そんな風に腹を立てるのは簡単ですが
建設的な行動を選ぶとしたら
その不安や不満を認めて
今ある現状を受け止め
その中でできることを探す
その積み重ねなのだろうと思います
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先日
人前で話すという
口から心臓が出そうな場面がありました
(ノミの心臓の私には高い高いハードル)
あぁ、コレ!
終わった後に
「またうまくいかなかった」と
落ち込んでイライラするヤツだ…
お決まりのループに
危うくハマりそうになりましたが
ド緊張しながらも
こういう状態のとき
頭の中にグルグル巡っていることは何か
身体はどんな風になっているか
何とかそこに意識を集中することができました
とにかく「早く終われ」とカウントダウンしている
呼吸が小動物並みに浅くなっている
(オイ!集中しろ!)
↑思わずツッコミたくなる私
おかげさまで、口から心臓は出てきませんでした
年度末にも
もう一つそんな機会があるので
次回は腹式呼吸を心がけたいと思います
(呼吸に集中して緊張を忘れたい!)
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アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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