嬉しいなぁ
元気にしてるかなぁ
寒中見舞いを書きながら
懐かしい気持ちでいっぱいになりました
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昨年は喪中だったため
年始のご挨拶は控えさせて頂いたのですが
何通か
年賀状を頂きました
(どうもありがとうございます)
見ると
10年以上前に
ピアノを教えていた時の生徒さんからでした
(そうなんです、こう見えてもピアノの講師をしていたのです♪)
当時中学生だった彼は
音楽が大好きで
演奏することが大好きで
彼とのレッスンは私も毎回楽しみでした
実は
彼のお家からは
毎年2通年賀状が届いていました
(お母さまとは別口で!)
退任してからも
毎年毎年ご丁寧に送って下さって
数年経ったとき
「私からは今年が最後のご挨拶になります」
お母さまから
そんなメッセージが添えてありました
それはちょうど彼が20歳になる年で
「息子からのご挨拶は本人に任せます」
とのことでした
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(とんでもない!もう充分です!)
それからも変わらず
彼は毎年年賀状を送ってくれています
近況が書かれているわけではないので
どこで何をしているのかはわかりませんが
今どきの子が
毎年毎年
10年以上も送り続けてくれることに感動するし
私のことを覚えていてくれていることに
本当に嬉しく思います
(もうすっかりおばちゃんだよ~!)
年末に喪中はがきをお送りしたはずが
どうやら漏れがあったようで
申し訳なかったけれど
彼からの年賀状が
ひときわ感慨深くもありました
昔に比べて
お手紙を書く機会は
グッと減ったように感じますが
やっぱり
直筆のお手紙やお葉書は
何度も手に取りたくなります
「嬉しい」気持ちはもちろんありますが
それだけではなく
当時の色々な感情が蘇ってきて
不思議だけど
そのときに強く感じていたネガティブな感情さえも
「懐かしさ」に包み込まれて
ほんわかしています
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「ええっと、切手っていくらだっけ?」
改定された切手や葉書の料金も
すっかりわからなくなっていました
窓口に行くと
色んな種類の切手シートがあって
テンションが上がります
今これを読んで下さっている皆さまにも
感謝を込めてご挨拶を
寒中お見舞い申し上げます
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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