もし〇〇だったらどうかなぁ
実際には難しいことですが
ぼんやり妄想してみました
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休みとはいえ
自分のことだけしていれば良いわけではなく
家族の用事に付き合ったり
予定以上の片づけ事があったり
思うように進まないこともあります
自分の時間が欲しい
自分の好きなことだけやっていられたら
もしそんな生活を手に入れたとしたら
きっと
とても純度の高い天然オイルのような
希少価値の高い時間が手に入るかもしれない
と思いきや
そんな生活を想像したとき
手の届く範囲に本と食べ物をスタンバイして
1日中ゴロゴロしているだろうなぁ
外に行きたくなったら
美術館に行ったり図書館へ行ったり
映画館に行ったりちょっと買い物もしたりして
それでまた
家でゴロゴロしているだろうなぁ
が出てきました
あれっ？時間の合間を縫ってちょいちょいやってるかも
自分のおひとり時間でやりたいことは
割と日常とかけ離れていないことに気づきました
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他には例えば
自分のポジティブ（を感じる）範囲でしか生活しない
があったとしたら
とても狭い世界で心地よさを感じながら
いられるのかもしれません
時間が経ったら退屈そうだな
実際に体験はしていませんが
そんな風に想像しています
家族と過ごしていると
自分とは全く違う考え方や趣味嗜好があって
色んな世界を知ることができて
面白いなと思う一方で
そこに対する好き嫌い
あるいは向き不向き
自分の力では開拓できなかった世界を
見せてもらえています
例えは違うけれど
自分の中に漂っている怒りの感情も
自分とは違う価値観にふれて生まれることもあり
そこからの気づきや学びもあって
これも
第三者との触発によって起こり得るものです
知らなかったことを知る
見たことのなかったものを見る
色んな免疫がついて
色んな味付けのものを味覚として知っておいて
「あ、あれ、なんだっけ？」
そう思ったときに
自分の引き出しの中に実体験としてあることは
私にとっては大切なことです
寒空の中で
絶叫マシーンを眺めながら
そんな風に感じています
（万年荷物番でっせ）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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