お前に何がわかる!
勝手なこと言ってんじゃねー!
そう言いたげな様子を
姉弟ゲンカから感じました
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子どもたちと一緒にアニメを観ていました
野菜がキャラクターの
私も子どもたちも大好きなアニメなのですが
みんなでワイワイと
キャラクターに自分たちを当てはめることが多々あります
(我が家だけなのかな)
たとえば
長女が芽キャベツ
次女がリンゴ
長男がガーリック
次男が白ナス
(夫はジャガイモ)
容姿が似ているとかいうことではなくて
それぞれのキャラクターの性格が
それっぽいなぁという程度です
私にとっては
どのキャラクターも愛くるしくて
ただそれだけで
フムフムと話を聞いていたのですが
そのアニメを観終わって
しばらくすると
長男が怒り出しました
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次女と小競り合いが始まり
ついには泣きだしてしまいました
話を聞くと
「ガーリックって言われたのがイヤだった…」
(は?なにそれ)←心の声
長男の言い分としては
勝手に決めつけんな!
お前に何がわかる!
ということのようでした
あなたはこういう人だよね…
あの人はこうだから…
私自身も
凝り固まった決めつけや
レッテル貼りをされたときに
イラっとしたり拒否反応が起こることがあります
そこには
少なからず
勝手に決めつけんな!
お前に何がわかる!
そんな思いがあるかもしれないなと感じたのでした
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だからといって毎回
相手の言うことに目くじらを立てて
攻撃的になる必要はないのですが
それは
あくまでも相手が言っていることであって
必ずしも事実とは限らない
そこを自分が理解していればいいのだと思います
私の場合は
お前に何がわかる!
とは感じつつも
私がどういう人なんかなんて
わかんないだろうなぁ
だって
自分でもよくわかっていないのだから(ふふ)
ちょっとそんな風にも感じています
絶対ちがう!
長男は怒っていましたが
繊細で
いたずら心満載で
どこか憎めないガーリックは
長男っぽいなと思っています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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