マズイマズイ!
いつものように
次男の登園前の準備と
家事を並行しながら
自分の言葉で
ハタと気づいたことがありました
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「そろそろ急がないと困っちゃうよ!」
トイレ掃除をしながら
次男に歯磨きをせかしている自分のセリフ
「うーん、どうしよっかなぁ~」
「でもさぁ、プラレールには歯がないんだよなぁ~」
「ねぇねぇ、これできる?(ケンケン)」
全く急ぐ素振りのない次男の様子に
ついつい
(だーかーらー!)
語気強くツッコミたくなってしまったのですが
そこで
何気なく感じたのが
以前(少なくとも1年前)は
こんな風ではなかったなぁ
ということでした
年齢的に
今ほど話ができなかったし
こちらの言うことも
そこまで正確に理解できていなかったかもしれません
大人のような口ぶりで話したり
会話が成立し始めたのは
割と最近だったような気がします
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何が言いたいのかというと
それまでは
次男の目線にかがんで
身振り手振りで接していたのに
(実際にそうであったというよりもそういう心持ちで)
言葉が通じ始めたとわかった途端に
「わかるでしょ!」と言いたくなったり
「こっちの大変さも察しろよ!」と
気持ちを押し付けたくなっている
そんな自分の状態に気づいたのでした
共通言語だからこそ
選ぶ言葉次第で
安全にリクエストが伝えられる
「わかってよ!」ではなくて
「こうして欲しい」を伝える
時計の針が〇になったら歯をみがこう
アラームが鳴ったら5分前だからお手洗いに行きましょう
そういえば
時間内に準備できているときの声掛けは
具体的だったなぁと思い出しました
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「うーん、どうしよっかなぁ~」
「でもさぁ、プラレールには歯がないんだよなぁ~」
「ねぇねぇ、これできる?(ケンケン)」
自分に余裕がないときには
(何言ってんだ!それどころじゃないだろ!)
だけど
私自身が
時間と気持ちにもう少し余裕を持てれば
次男のケンケンにも付き合えるだろうなと思います
(やっぱり早起きが肝!)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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