ふーん……?……!……ムムッ!
一瞬の違和感から膨れ上がった
納得できない感がそこにはありました
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子どもの体調について
問い合わせをしたときのこと
「お電話で専門の機関をご紹介する窓口がありますから」
紹介して頂いた問い合わせ先に
連絡してみました
すると
「お近くだと〇〇と△△がありますがね…」
歯切れ悪くご紹介下さったあと
相手「もしそちらに行かれる場合は、ここへの問い合わせはなかったことにして下さい」
私「…え?どういうことでしょうか」
相手「ですから!行かれるのはよいですが、ここを介さずに、ご自分で勝手に行きましたということでお願いしますということですよ」
よく呑み込めなかったので
何度かやり取りしたのですが
なにしろ
問合せした事実がわかると
それについて機関から確認の連絡が入り
それが面倒なので
問合せ自体
なかったことにして欲しい、との旨でした
私「そうなんですね、わかりました」
電話を切ったあと
違和感が押し寄せてきました
(なにそれ!)
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子どもの体調といっても
緊急性の低いものだったので
私自身
ある程度落ち着いて対応できていました
とはいえ
(なにそれ!←2回目)
何のための問合せ窓口なの!
役割を担うべき
怒りというよりはまず
「納得できない感」が押し寄せてきました
これが膨らんだら
イライラになるんだろうなぁ
でも
もうすでに電話は切っているし
いざ行ける機関もわかったし
今握りしめようとしていた
「納得できない感」はもういらないな
(まぁいいか…というより「もういいか」)
それを手放せた感覚がありました
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それはおかしいよ
納得できない
そんな風に感じることはあります
だけど
それってそこまでこだわらなくてもいいかな
私には「変えられないこと」だな
を含んでいることも多いので
ムダにイライラしないためには
可能な範囲でそれを手放すことが
長期的に健康でいられる選択の場合もあります
「アンガーマネジメント的に考えてみよう」
私にはおまじないの呪文です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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