わかってない!
一瞬イラッとしたのですが
よくよく考えてみると
怒る必要のないことでした
******************************
約束をドタキャンされることになり
私にとってはとても大切な用だったので
ことの重大さがわかってない!
イラッとした後
そんな思いが浮上してきました
たしかに
私にとってはとても大切な用である
それがキャンセルされることになってしまった
これは事実です
だけど
ことの重大さがわかっていない
これは思い込みです(ドーン!)
この思い込みを振りかざして
過剰に怒りたがっていただけなのかもしれません
さらにタチの悪いことに
「大丈夫だよ~、またね」
そんな風に返信した後に
ひとりで勝手にメラメラしてしまっているのです
******************************
ことの重大さがわかっていない
という自分の思い込みを論破していくと
①ことの重大さがわかっていないとは限らない
(前から約束していたことなのにごめんね、と相手からのメッセージがあったから)
②重大さをわかっていたとしてもドタキャンはあり得る
(体調面や諸々の事情から)
③そもそも今日でなければいけないくらい重大なのか
(よく考えたらそうでもないかも)
「せめて〇〇だったらOK」という
自分の境界線は越えられていないことに気づきました
ということは
私にとってそれは
怒る必要のないこと
「まぁ、いいか」と手放せることでした
******************************
あとで落ち着いて考えると
そんなに怒るほどのことでもないのに…
そういうこと
沢山あります
だからこそ
アンガーマネジメントによって
まずは「衝動のコントロール」をすることが大切です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
人気ブログランキング