急にブッ込んでくるなんて!
思わず
自分に文句を言いたくなりました
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子どもたちに対する態度に
我ながら
理不尽だったなぁと思い出したことがあります
たとえば
せっかく○○してあげようと思ったのに!
(もうしてあげない!という結びの言葉を述べる)
これは
完全にあと付けです
自分の期待を裏切られたときや
何とかして言うことを聞かせたいときに
権限にものを言わせて
乱発してしまっていました
他にも
△△しないんなら止めちゃえば?
(食らいついてこい!的な態度)
そう言われた子どもたちが
実際にそれをやめようとすると
「そんなんでいいの?!」
さらに追い打ちをかけて
△△する方向へ持っていこうとしていました
(嗚呼、恐ろしや)
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ルールや基準を明確にできていなかったり
リクエストが伝えられていないときというのは
こういうパターンが多かったような気がします
本当はどうして欲しいのか
それを
穏当な態度で適切に相手に伝えるためには
まずは
自分自身の感情を丁寧に扱うこと
たとえそれが怒りであったとしても
その裏側にある感情に気づくことで
適切な伝え方が見つかります
アンガーマネジメントには
怒りの感情を悪者にせず
上手に付き合うためのヒントが詰まっています
自分の感情に責任を持つことは
自分自身を大切にできるだけでなく
周りの人たちのことも大切にできることへつながっていく
私はそんな風に感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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