ちょっと!どうしてそんなにギリギリなの?!
そこには
私の強いこだわりの「べき」があるようです
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土曜日に
小学校での行事がありました
主催は保護者ボランティアの方々なのですが
毎年大盛況で
参加者は100名超えです
私は雑用が残っていたので
小学生チームには夫が付き添ってくれることになっていました
9時集合なので
8時半過ぎには家を出るかと思いきや
8:40の時点で
持って行く道具を開封し始めていました
(ありえない!)
そのお道具は
ただ開封するだけではなく
使い勝手が良いように調整しておく必要がありました
慌てているものだから
糸が絡まりまくって
リビングのカーペットに針が掛かり取れなくなりました
夫「カーペット、ちょこっと切るしかないかぁ」
(ちょっと!ありえない!パート2!)
当日までに開封して調整しておくべき
集合時間の10分前には着いて、受付を済ませるべき
無言でハサミを渡しながら
自分の「べき」が発動しているのがわかりました
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とはいえ
その日の子どもたちの付き添いは夫にお任せしたので
それにあれやこれや文句をつけるのは
ちょっと違うかなと感じていました
そこで
そこからは時計を見るのをやめて
ただ出発するのを見送ることに集中していました
結局家を出たのは8:55
(時計を確認して正直ガックリしてしまいましたが)
数分後には夫から
受付を済ませた旨のメールがあったので
無事に着いたのだなとホッとしました
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私の場合は
時間の約束に関する「べき」が割と強いので
「せめて10分前」が沢山点在しているようです
学校の役員をしている関係で
行事の受付を担当することもあるので
早くから準備して下さっているボランティアの方々の顔が思い出され
「遅刻してご迷惑を掛けるべきではない」
も強めにありました
普段のお出掛けのときなどにも
時間に遅れそうになるとヒヤヒヤして
それがさらに大きく膨れ上がると
イライラにつながることもあります
そのときに力ずくで急かしたり叱りつけても
実際の時間短縮は微々たるもののような気がします
それならば次回はこうしよう
事前にこういう準備をしておこう
そのための話し合いをしておこう
これから段々寒くなるにつれ
色々出足が遅くなりがちなので
作戦を練っておこうと思います
(布団から出られない問題)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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