噛みつこうと思えばいくらでも噛みつける
揚げ足を取り始めたらやめられなくなりそう
そんな風に感じたとき
まずは
「今そんな岐路に立っているのかもしれない」
自分の状態に気づくことが
必要なのかもしれません
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洗濯機が故障して
その日のうちに修理依頼の連絡をして
「一週間後になります」
いよいよその日を迎えることになりました
（長かった…）
毎回同じような状態での故障
おかげで
あわてずに連絡の手順を踏めたり
近所のコインランドリー通いにも慣れ
深夜の有効な時間の使い方にチャレンジ出来たり
そこにあるのは
必要のないイライラを持ち込むことなくできることをする
という
アンガーマネジメントを含み
淡々と生活できた一週間でした
ひとつだけ引っ掛かっていたのは
これまで前日にはあった
「明日の〇時～△時の間に伺います」
という連絡がなかったこと
とても困るなぁと思いました
（出掛ける予定があったため）
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たまたま夫が一日家に居るので
何時に来られても問題はないのですが
当日の朝
夫が電話で聞いてくれました
その様子がコチラ↓
Q.修理の時間について昨日連絡を頂けることになっていたのですが、今日は何時頃に来て頂けますか？
A.当日ご連絡することになっていますけど、〇時頃になります
（今この電話をしている1時間後！）←私の驚き
私の中の「べき」が
ウズウズしているのを感じました
①前日に連絡をよこすべき
②行き違いだったとしたら「遅くなりました」くらい言うべき
③当日の連絡が訪問の1時間前なんて急すぎる（事前に説明あるべき）
④そうだとしたら向こうから掛けてくるべき
とはいえ
対応してくれたのは夫だったので
私が勝手にウズウズ感じただけではあったのですが
全くイライラしていない様子の夫に
その理由を聞いてみると
「もしかしたら『当日に連絡』っていったのかなぁ」
「電話だったからよく聞き取れなかったのかも」
（そんなバカな！ブハッ）←心の声
そういう意味づけができるのであれば
それはそれでよいのだと思います
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そこに山があるから
ではありませんが
そこに怒る材料があるから
そう解釈して何でもかんでも怒ると
ムダなイライラにまで
エネルギーを費やすことになります
噛みつこうと思えばいくらでも噛みつける
揚げ足を取り始めたらやめられなくなりそう
そんな岐路に立たされたとき
「一旦STOP」あるいは「ひるまずGO」なのか
（その他の選択肢もあるとは思いますが）
それを決めているのは自分自身です
1時間後に修理業者が来てくれる
今日から洗濯機が使えるようになる（多分）
そこにフォーカスすれば
「電話連絡が急すぎると困ります！」
「いつもは前日に頂いているんですけど！」
言ってもいいけど
言わなくてもいいかな
私の中にあったウズウズイライラはスルー出来ました
（夫が家に居るから、などの今回のパターンに限ります）
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今の洗濯機は3回目ですが
その前の洗濯機のときからだと
修理は4年半間で5回目です
どの方も一生懸命丁寧に対応して下さって
その点はとっても感謝しています
（前回来てくださった方が神対応でピカイチ！）
ドラム式洗濯機と我が家との相性を
ちょっと考え始めてもいます
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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