あっ、やっちゃった！
夫（おじさん）を
おじいさんにしてしまいました
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三連休の最終日
友だちと遊びに行っていた長女以外は
全員家にいました
私は
前日のMGC（ﾏﾗｿﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｼｯﾌﾟ）の余韻に
まだまだ浸っていて
選手たちにお疲れさまと言いたい気持ちでいっぱいでした
（何の関係もないただのいちファンです）
よし、掃除しよう
いつもよりも念入りに
普段もできない所も時間をかけて掃除をし
夫と子どもたちは
洗車したり芝刈りをしたり
私の中の満足メーターは上がっていました
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家じゅうピカピカにして
最終コーナーの玄関掃除に取り掛かったころ
（マラソンでいうところの40㎞過ぎ）
夫と子どもたちが
作業を終えてドヤドヤと入ってきました
ちょっとまったぁー！
それは勘弁してくれぃ！
イラっとしたのではないのですが
反射的に叫んでいました
玄関に上がり込んできた夫の足が
毛むくじゃらだったのです
（正確には刈った芝が付きまくっていた）
子どもたちは
「じゃぁ、洗って裏口から入ろうっと」
そう言って
ガヤガヤに2階に上がってしまいましたが
夫はそのまま外に出て行ったようでした
しばらくしても
なかなか入ってこない夫の様子が気になり見に行くと
裏口の階段にポツンと座っていました
（後ろ姿が完全におじいちゃんになってた）
ワオ！ごめんなさい
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どうしてあんなに
突発的に（勘弁して）と思ったのかなぁ
振り返ってみると
芝が部屋に落ちていることなんてよくあるし
普段なら何とも思わずに普通にお掃除しています
だけどこのときは
（綺麗にしたそばから汚されたくない）があって
反応してしまったのかもしれません
もうちょっと言い方を考えたらよかったなぁ
イラっとしたわけではないけれど
おじいちゃん化した夫の後ろ姿に
ギクッと
モヤッとした出来事でした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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