新しく調えると
気持ちや心がスッキリすることがあります
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年末年始や年度末
に限らず
何かを新しく買い揃えたり
調える機会というのはやってきます
大きいところでは
カレンダーや手帳
学用品や年度ごとに役目を終えるもの
小さいところだと
歯ブラシや芳香剤
別の洗剤に乗り換えるときなどです
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おろしたての「それ」は
自分のものにはまだなり切れていなくて
それが馴染み始めるまでに
少し時間が掛かるのですが
それまでの
ちょっと不自然で
とっても新鮮な感覚が
とても好きです
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これまで使ってきたもの
お役目を終えたものに感謝を込めて
温かく手放していく
たとえ
自分のニーズを100％満たしていなくても
多少不満足な点があったとしても
温かく手放せたら
それはそれでよかったのではないかなと思います
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自身の感情についても
似たようなことが言えるのではないかと感じていて
ネガティブなもの
もう味わいたくないものであっても
それはそれとして
安全な方法で
優しくそっと手放していく
そのプロセスこそが
同じようなことが起こった際の
学びにつながっていく
そんな風に思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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