自分が見える風景というのは
自分のメガネを通して見ている世界です
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物事を捉えていくときに
見方によっては
異なる解釈になる場合があります
例えば
自分が作った食事に対して
「このおかず、結構塩味きいてるね」
と家族が言ったとして
今は
「塩味がきいていたんだな」
で終わるところが
（は？塩辛いのなら残せば？）
色んなものが見えて
イライラしていたことを思い出しました
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これって
事実に自分の思い込みを振りかけて
自分を大切に扱われなかったと怒りを膨らませて
似たような気配を感じるや否や
イライラを発動しやすい状態だったなと感じています
自分に起こる出来事というのは
自分を軸に繰り広げられはしますが
そこから見えている世界というのは
良くも悪くも自分のフィルターを通しているなと思いました
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見えにくいときには
メガネをかけてみたり
時にはピントを合わせなおしたり
違う角度から眺めてみる
自分というフィルターを通してだったとしても
色々調整できそうな気がします
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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