世界の車窓から
ではなく
近所の車窓から
でした
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そんな風に見えない
と、たまに言われますが
私は筋金入りの方向音痴で
迷う時間を30分加味しても
ギリギリだったりします
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先日なんて
子どもたちを空港へ迎えに行き
2時間半前についたのに
最後の30分で
急に自分の居場所がわからなくなって
結局子どもたちを到着ロビーで待たせました
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またある時は
待ち合わせの建物に到着してから
ふらふらと
隣の建物に吸い込まれて行って
結局
お相手を30分以上待たせてしまいました（すまぬ）
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大事な時に限って
こういうことが頻発するので
自分に対して
猛烈に腹が立つのですが
もう50年近くも経つと
いよいよ麻痺してきたようで
何とかしようとは
思わなくなってしまいました
（諦めが肝心）
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同じ目的地に行く人あらば
なるべく一緒に行ってもらえるようにする
迷わないようにではなく
迷ったときにどう聞こう
見覚えのある車窓からの景色を
何度も行ったり来たりしつつ
そのための
メモを持っていたりもします
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どちらにしても
結局迷う
それ自体は変わらないのだけど
それをそれとして想定しておくだけで
随分楽な気がします
（諦めが肝心：2回目）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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