追い込まれたこともあるし
追い込んだこともあります
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自分の正しさを
全面に押し出したくなってしまうとき
相手に少しでもミスがあろうものなら
論破して逃げ道を塞いでしまう
そういうシチュエーションに
見まわれたことがあります
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自分が追い込まれてしまったときには
悲しくて涙も出ないくらいだったし
一方で
自分が追い込んでしまったときには
後味の悪さと苦しさが追いかけてきます
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肩を落として
「なんぼ言うてもこらえてくれん」
（いくら言っても許してくれない）
そんな風に言っていた
どこのだれかももう思い出せない姿が
ふとあらわれて消える
たまにそんな瞬間があります
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どちらか一方ではなく
どちらの良さも活かしながら
より良い形を築いていく
そういう在り方を
目指していきたいなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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