待たせるよりも
待たされる方がよっぽど良いです
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先日、ふとLINEの画面を開いたら
友人からメッセージが届いていました
時間ができたらまた会いましょう
に対して
〇/〇はどうでしょうか？
という返信が来ていて
送信日から10日余りが経っていました
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／
何てこと！
＼
いつまでたっても既読にならず
ヤキモキさせていたかもしれないなと
なぜ気付かなかったのかというのと
なぜ通知が飛んでこなかったのかということに
イライラしてしまいました
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「時間を守るべき」
これは小さい頃は特に
とても強く持っていた価値観でした
その影響の元をたどると
おそらく父親なのですが
両親ともに
時間や締切りを守ることには割と神経質で
そのおかげで
「色々な締切を守る」ことができていたかと思います
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…という背景もありましたが
その後親元を離れて生きていくうちに
遅れるのにはそれなりの理由があるのかもしれない
遅れるのならまずは先方へ連絡を入れよう
という選択肢が加わったおかげで
以前よりも良い意味で許容範囲が広がりました
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返信が遅れてしまったこととあわせて
残念ながら都合が合わずまたの機会になったことを伝えたら
じゃあまたねと
何もなかったようにさわやかな返信がすぐにやってきました
申し訳なさもありつつ
ありがたいなぁと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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