まるで平気そうな様子に
こちらが置いてかれたような
寂しさが吹き抜けていきました
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大人たちの冬休みを待てず
今冬は子どもたちだけ
実家へ里帰りすることになりました
搭乗券の手配こそ
夫が準備していましたが
持ち物リストも
荷造りも
到着後のスケジュールも
ぜーんぶ自分たちで
サクサクと準備してしまいました（寂）
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空港に送っていっても
（正確には連れていってもらった）
搭乗手続きから
預け荷物手続きまで
ぜーんぶ自分たちでやってしまって
「見送りの人はここまでだから」
「じゃあね～」
まるで
近所へ買い物へでも行くように
手荷物検査場へ消えていきました（寂：2回目）
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迷子のように
子どもたちの姿を探す私
私の姿を遠くに見つけて
（はいはい）と言わんばかりに手を振ってくれる子どもたち
妙な逆転現象に
自分でもちょっとおかしかったのですが
もうこんなに大きくなったのだなぁと
寂しさとは違う何かを感じました
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嬉しいような寂しいような
何とも言えない切なさと
結婚して初めての
夫とふたりぼっちの数日間
ものすごい違和感と
未知の冬休みのスタートです…
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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