あきらかに違うのになぁ
最後まで待っていられない
そんな感覚がありました
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気のせいとか
勘違いではなくて
割と序盤から
「それは事実ではない」
がしっかり見えていました
ひたすらまくしたてられている状態で
正直面白くはなかったのですが
先方も
頭に血が上っていたのかもしれません
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「正直面白くなかった」なんて
随分落ち着いた風に書いてしまいましたが
実のところは
全く解せない状態で
(は?なんで?)
(何言ってくれちゃってるの?)
(早く反論したい!)
それらが追いつけ追い越せで
グルグルグルグルしていました
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…なんて考えているうちに
相手のため息が聞こえて
やっと雲の切れ間が見えたような気がしたので
こちらの言い分をしたためました
同じタイミングで
「あ、そっか!」とはなりませんでしたが
同じタイミングで
怒りに任せた行動をせずに済んだことは
良かったなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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