絶賛
聞いているふりをしながら
（それって誰が決めるの？）
が、頭の中を
ずっと駆け巡っていました
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「あなたのためを思って」
何度も繰り返されながら
長々とそれを聞く機会がありました
口調は穏やかで
責め立てられていたわけではなかったのですが
その「静かで何度も同じことを繰り返し伝えられる」のが
逆に不気味で逃れられない感じがして
とても居心地悪くもありました
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「あなたのため」
繰り返される「あなた」は
まさしく「私」のことではあったのですが
当の私は
その納得感が追いつかないというか
（それが私のためかどうかは私次第じゃ…）
一生懸命＝全て受け止めなくてはいけない
ということでもないだろうし
だけどついつい
それをありがたがってしまいがちな自分がいるなぁ
そんなことを考えつつの時間でもありました
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立場が変われば
私自身が「あなたのため」
そう言いがちなシチュエーションも
家の中には起こりがちで
今日感じた大いなる違和感を
覚えておきたいなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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