初対面の方の
多大なる親切に触れて
心温まりました
炎天下の中
目的地が全く分からなくなって
(いわゆる「地図が読めない人」現象)
「このビルの裏にあるよ」
迷い込んだ建物の中で
と言われてはみたものの
建物の外へ出た瞬間に
裏なのか表なのか全くわからなくなってしましました
滝のような汗と
照りつける日差しと
ひと気もないし
一体どうしたものかと思っていたら
駐車場の前で
警備にあたっている方がいらっしゃいました
(お仕事中だけど…えぇい!)
スマホの地図を片手に
クルクル回しつつ
何とか目的地を説明すると
手書きの地図を挟んだ手帳を見せてくれて
細かく説明してくださいました
(えぇと…いけるかな)
私があまりにも
分かってなさそうだったのを察知してか
「わかった!一緒に行ってあげるから」
そこからしばらく一緒に歩いて
目的地の手前までついて来てくれました
さっきの説明を聞いたとしても
ひとりではたどり着けなかったかも
と思うくらい
目的地の田建物は見えにくいところにひっそりと佇んでいました
分かっている人からしてみたら
勘の良い人なら
何てことない案内
すぐに理解できそうな内容
であったとしても
私のように
本当に理解までに時間が掛かる人にしてみたら
ビックリするくらい時間が掛かったり
「ちょっとした」が全然ちょっとしたではなかったりもします
もし逆のシチュエーションがあったときには
今日親切にしていただいたくらいの丁寧さを心掛けたいなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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