自分の中の平均値というのも
移り変わっていくものなのだなと思います
いつもより
1時間早く家を出る日がありました
電車に乗る人の数も
電車内の人の数も
駅の構内の人の数も
改札を通る人の数も
（こんなにちがうの？！）
面食らってしまうほどでした
東京に引っ越してきたころ
今目の前にしている半数くらいの
人混みを目にしたときも
（こんなにちがうの？！）
それまで住んでいた場所との違いに
同じように驚いたことを思い出しました
自分の中の平均値というのは
その時々で違ったり
移り変わっていくものだったりして
それくらい自分の感覚というのは
あやふやで曖昧な気がします
いつもとか
普通とか
当たり前とか
よくよく考えると
必ずしもそうではないのかもしれません
良い意味で
過信せずにいたいなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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