何とセットにするか
どんな風に捉えるのか
ほわわぁんとしながら
そんなことを感じました
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幼稚園くらいのお子ちゃまと
その子のママらしき方が
駅へ続く道すがら
私の前を手を繋いでいました
「きょうは、はれてよかったね」
「おうちをでるの、まにあってよかったね」
「おべんと、もってきてよかったね」
息継ぎするのも忘れる勢いで
嬉しそうにおしゃべりするお子ちゃま
「うん、そうね」
その度に優しく返すママさん
たまたま聞こえる距離で歩いていたのですが
ひたすらほっこりしていました
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晴れていること
時間が間に合ったこと
お弁当を持ってきたこと
もしかしたら当たり前で
ほんのちょっとしたことかもしれませんが
「よかったね」と丁寧に噛み締めることで
じわじわと「その気」が追いかけてくるような
他人のやり取りを借りてではありましたが
そんな実感がありました
（ただの盗み聞きではあるのですが）
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些細なことに対して
どんな捉え方をしてみるのか
些細なことに対して
どんな言葉たちとセットにするか
何でもかんでもそうする必要はありませんが
「よかったね」は
意外にじわじわ効いてくる言葉だなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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