理屈なしに
自分の中の芯の部分に
沁みわたる感覚があります
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たとえば
懐かしい
言葉
風景
匂い
手触り
それらに出会うと
昔の自分が確かに知っているものを
何かの拍子に呼び起こされるような
何とも言えない感覚になります
特に私の場合は
大好きだった祖父母のそれらに触れると
一気に心の奥に沁みわたって
涙が止まらなくなります
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そういう感覚には
既に以前から気づいてはいたのですが
そういう感覚とはまた別の
何とも言えない感覚がありました
昔から慣れ親しんでいる
言葉
風景
匂い
手触り
ではないのに
それに遭遇してしまった瞬間に
そこから離れられなくなるような
懐かしさや物珍しさとはまた違った
不思議な感覚でした
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これって一体なんだろう
一体何がこんなにも自分をクギ付けにするのだろう
今もそれは解明されていないのですが
心惹かれて仕方ないことだけは確かで
もしかしたら
憧れとか
安らぎとか
心地よさとか
目指したいところとか
言語化するのは
まだまだ難しいのですが
こういうところに
自分の大事にしたいことや
ゴキゲンでいられるヒントがある気がして
もう少し観察してみたいなと思っています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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