諦めが肝心とか
諦めが悪いとか
色んな言い回しがありますが
捉え方は人それぞれだなぁと思います
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「あきらめる」と聞くと
少なくとも私が生まれ育った環境や時代の中では
あまり良いイメージではなかったかもしれません
途中で投げ出すとか
放棄するとか
やるべきことがあるのに
それを放り出して逃げ出す
少なくとも子ども時代の私は
そんな風に感じながら過ごしてきたかもしれません
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だけど
大人になるにつれて
あきらめることが
自分を守ることにつながったり
最善のタイミングのための
準備期間であったり
必ずしも
マイナスの要素だけではないのだなということが
体感としてわかってきた部分も
少なからずありました
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年齢と経験を重ねて
沢山の失敗も経て
少しずつ分かってきたことは
一見同じように見えるけれど
あきらめるのではなく手放すという捉え方もあって
できることがあるのに途中でやめてしまうというよりは
やれることはやったが一旦脇に置いてみる
時には
そんな風に考えてみようかなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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