今から思えば
小さな小さな世界だったけど
そのときは
それが全てだったような気がします
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学校の友だち
部活の仲間
クラスメイト
その近くに
お稽古事や
学校外のコミュニティがあって
その他にも
色々あったような気がしますが
当時の私にとってみたら
それが世界の全てだった
大げさではなく
たしかにそんな感覚でした
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周りから見たときに
変に目立たないように
はみ出さないように
だけどギリギリにもならないように
色んな意味で
可もなく不可もなく
そんな立ち位置でいることが
安心材料に繋がっていたようにさえ感じていました
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大人になるにつれて
学生時代のような
濃厚なコミュニティがなくなってみてはじめて
かつてのそれらが
実はとっても小さな世界の集まりだった
ということに気づいたりするのですが
あの小さな世界での色々が
自分の価値観やものの考え方に
良くも悪くも
大きく影響を与えたような気がします
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子どもたちが
自身のコミュニティで
試行錯誤している姿を見ていると
かつての自分の悪戦苦闘ぶりが思い出されて
懐かしくもあり
考えさせられることも多いです
とはいえ
特に何もできないけれど
これから大きな希望へと繋がるよと
ただただ見守っています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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