そのことを思い出すとき
まさに
そのときの感情が蘇ってきます
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つい最近
自分の核心を突かれたような
自分にとって外してはいけないところを
ズバリ言い当てられたような体験がありました
そのときは
あまりピンと来ていなかったけれど
時間が経つにつれて
ボディブローのように効いてきて
そこから辿り着いた先には
「あぁ、これだった!」という
開眼したような発見と
ホッとした気持ちと
温かいものがありました
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何がどうなった
ということではないのですが
そこに立ち寄って考えられたことが
私にとっては大きな意味があって
折りに触れて
そのときのことを思い出すたびに
胸がいっぱいになって
想いが溢れ出しそうになります
実は逆のパターンもあって
とても不愉快だった出来事
理不尽だったことを思い出すこともあって
(これはどうしても忘れられないのですが)
その度に
心が冷たくなって
全身が冷えていく感じがします
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辛かったことを
楽しかったことに書き換えるのは無理だし
それがあったからこそ
自分の学びが深まった面もありはするので
あんなことがあってムカついた!
と思い出すのが全て悪いわけではありませんが
そこにいつまでもしがみついていると
さらにイライラが増大してしまうこともあります
(思い出し怒りに繋がります)
そう考えると
何をどう思い出すかも大事だなと思いました
(だからムカつく!で「。」にしない)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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