お門違いのイライラ

は？あなたに何がわかるんですか？！

と

一瞬イラっとした後
「お門違い」な感じに気づきました

　
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お子さんの長所を言って下さい
に対して

私「コツコツ真面目に取り組めるところです」
相手「あー、わかります」
だと

何も感じないのに

お子さんの短所を言って下さい
に対して

私「ちょっと気難しいところがあります」
相手「あー、わかります」
だと

（は？いったい何がわかるの？！）

とイラっとしていたことがありました

どちらも
私が発言した内容に対しての

「あー、わかります」

という返答であるだけなのに
自分に都合の悪い解釈に腹を立ててしまっていたのです

　
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そこには

・子どものことを知った風に言わないでよ
・あなたに何がわかるの？
・子どもを低評価されたように感じてイヤだ

という気持ちと

・短所＝悪い

という自分の思い込みがあります

ということは

怒る原因というのは
自分の内側にあって

「怒る」というスイッチを
押しているのは自分です

さらに

機嫌が悪いときというのは
同じ出来事であっても
スイッチを簡単に押しやすくなっていたりもします

　
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機嫌で怒らない

機嫌によって怒らなくなることによって
相手に伝えたいことが伝えやすくなったり
わかって欲しいことがわかってもらいやすくなります

そして

自分自身に敏感になる

機嫌が悪い自分の状態を把握していれば

「今ちょっとモヤモヤしちゃってるから10分だけ待っててね」

少し落ち着いてから
子どもの話に耳を傾けることもできるし

「せめてこうであればOKだな」

自分の境界線を明確にして
相手に伝えることもできます

イラっとしたときにできること
怒りにくい体質にしていくためにできること

実際に取り組んでみると
自分にしっくりくる方法がみつかります