新学期スタートの今日は
沢山の「ましたけど」が
顔をのぞかせ続けました
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私「新学期の準備できてる?」
子たち「もちろーん!」
元気いっぱいに返事したのは
昨夜の話
今朝
ランドセル周辺を見渡すと
いっぱいマス目がある
虫食い状態の記入途中のプリントがありました
最後にあるのは
「おうちのひとのかんそう」
(もちろーん!って言うたやないかい)
朝からズッコケました
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他にも
今日提出のはずの
調査書や持ち物
カバンの中からは
クッシャクシャの
「要洗濯」のものたち
(ちょっと!何じゃこりゃー!)
ズッコケ案件てんこ盛りでした
(最後はワラけてくるほど)
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声を掛けたのは
昨夜だけではありません
冬休み突入してすぐ
年末
一週間前
前日
だからこそ
言いましたけど?
声掛けましたけど?
確認しましたけど?
「ましたけど」が
わんさか溢れてくるのです
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とはいえそれは
せめて「前日の夜までに準備できたならまぁいいか」
という自分の中のラインがあって
それがあったからこそ
落ち着いた声掛けはできたような気がします
(結果的には見事に裏切られてしまったけれど)
身近な存在に対しては
「これくらいはできるだろう」
「これくらいはやってよね」
ついつい期待が大きくなり
裏切られたときのギャップも大きくなるために
怒りも大きくなったりします
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心配だから
あれこれ世話を焼きたくなるけれど
新学期は子どもたちの予定
準備は子どもたちのこと
私は私で
親の立場から何かしらの行動は起こすけれど
全てがコントロールできるわけではないので
自分がムダにイライラしないことにフォーカスするだけです
そんな子どもたちは
まんまと色々忘れて
借りたり1日延ばしてもらったりしたようですが
次男「あしたはわすれないようにしよっと」
長男「明日が本当の締め切りだって!セーフ」
そそくさと準備していたので
それでいいのだと思います
(本当の締切って何?)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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