(またやっちまったなぁ)
あれこれ先回りして心配したところで
それは私の問題ではありません
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冬休み中
家に居る子どもたち
それぞれやらなければならないことがあったり
こちらからお願いしておいたことがあったり
全くヒマということはないのですが
学校に置き忘れていた物を取りに行ったり
お稽古ごとの振り替えに出掛けたり
本人がやるべきこともあったりして
そのスケージュールを共有して託しておきました
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帰ってきて様子を聞くと
忘れ物は取りに行かず
振り替えにも行っておらず
(なんでよ!)
と言いたくなってしまったのですが
そこには
自分があれほど下調べして
準備してあげたじゃないの!という
恩着せがましさも
たっぷり加わっていました
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よくよく話を聞くと
本人なりの事情があり
それぞれ電話を掛けたようで
無断でスルーしたわけではないのでまだ良かったのですが
その事実がわかるところに辿り着くまでに
「どうしてそうなったの?」という言い方で責める形になり
それは良くなかったなぁと
反省したのでした
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あれこれ先回りして
心配して口出しして
それって結局は
自分の不安を解消したいだけだったり
もっと言うと
子どものことを信用で来てないからなのかも
そんな風にも感じています
我が子に限らず
子どもの伸びる力は本当に無限大で
柔軟性と可能性に満ち溢れていて
大人には到底かなわないくらいなのに
ひとりひとりのそれぞれの伸びる時期を
自分の物差しの中でしか計れない自分が居たりして
そんな自分がむき出しになって
ちょっとガッカリもしました
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今の私に必要なのは
子どもの成長を信じて見守ることと
子どもを信じる自分自身を信じることで
そうあろうとする中で
アンガーマネジメントがとても助けになっています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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