土台があっという間にグラついて
踏ん張りがきかなくなったり
不安定になってしまいます
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私にとって
「気持ちが安定しているとき」
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「心身共に健康なとき」
なのですが
思っている以上に
身体の健康に左右されるなと感じています
先週
体調を崩していて
喉がイガイガしたり
頭痛が取れなかったりして
100％集中しづらい
そんな状態が続いていました
すると
みるみる間に
判断力が鈍ったり
ちょっとしたことが気に掛かったり
（あぁ、とっても不安定だな）
自分でガッツリ自覚できるほどでした
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高校生の頃
好きだったプロ野球選手がいたのですが
「メンタルタフネス」が
好きな言葉だというのを何かの記事で読んで
（なるほど、いい言葉だな）
当時はそこまで深く意味を知らないながらも気になっていて
そこからずっと今も何となくいつも自分の中にあります
「メンタルタフネス」とは
「困難が降りかかったときに悪い感情に振り回されるのではなく
解決に向けた行動を起こせること」（アドバンテッジJOURNALより）
なのですが
私自身は
健康に不安を抱えていると
自分で思っている以上に
メンタルがもろくなるなぁと
体調不良になってみて
実感しました
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これまで何となく
メンタルとフィジカルが両輪にあって
そのバランスを取りながら
前進していくようなイメージであったけれど
私の場合は
これまで大きなケガや病気をせずに
暮らしてきた影響もあってか
自分の健康が脅かされると
ものすごく精神的にダメージを受けやすいということがわかって
自分自身の精神的な土台が
あっという間にグラついてしまうような気がしました
どちらも大切で欠かせないけれど
フィジカルの安定があって
その上でメンタルが保たれる
たった今の私は
そんな状態かなと把握しています
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健康なときはありがたみをすっかり忘れて
それが当たり前のように感じてしまうけれど
身体は頑張っているんだな
ときには減速して労わりながら
加齢とも上手く付き合っていきたいと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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