これって実はものすごくイヤかも
そのときは
それに気づかず通り過ぎていました
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「ここはこんな風にするべきだと考えています」
他の方が表明した「べき」を耳にして
（そうそう！私もそう思う！）
大きく同意したことがありました
そして
その「べき」は自分にとってとても重要で
目の前でそれが破られているにも関わらず
つい平気そうに振る舞っている自分にようやく気づいたのでした
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本当に平気なら
それで何の問題もありません
だけど実際は
私にとって平気ではないことだったので
その場では平気なフリとしたとしても
きっと後々思い出し怒りにつながったり
後悔することになるところでした
（その結果アンガーマネジメント失敗にまっしぐら）
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怒らなくなることが良いことなのではなくて
怒る必要のあることは上手に怒れるようになる
怒る必要のないことは怒らずに済むようになる
その見極めや線引きが自分でできるようになる
それがアンガーマネジメントの目指すところです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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