不満を言いたいだけだったのかもしれない
ある時間を経て
そんな風に感じました
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自分の中で
「これは何とか解決したい」と思っていたことを
アンガーマネジメントのセッションで
クライアントとして話しました
コンサルタントの方が
こちらの話すことを聞いて下さるのですが
自分が発する言葉を自分で聞きながら
コンサルタントとやりとりしていくうちに
（あれ？これって……？？）
自分の中で「？？？」がチカチカし始めました
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自分ではコントロール不可能で
だけど何とかできないのか
その中でできることをすることで
何かしらの変化が期待できるのではないか
そんな風に
ずっと感じていたことだったけれど
いざ口にして
説明しながら話をしていくうちに
本当に怒る必要があるのか
いやいやそうでもないかもしれない
自分の中では「まぁいいか」に仕分けているのに
そこを掘り出してブツブツ言っているだけかも
そんな風に感じました
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自分で変えられることなのに
何もしないで不平不満だけを言う
あるいは
自分で変えられないことなのに
なぜ変わらないんだと文句を言う
これらは
私にとってはムダなイライラです
アンガーマネジメントに出会う前の私は
本当に全てが解決してしまったら
不平不満を言う名目がなくなってしまう
だから何もしないでそこで文句を言っていたい
無意識ながらも
そんな有様だったと思います
（完全に怒りに支配されている状態）
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自分の感情は自分で決められる
自分の問題解決の答えは自分の中にある
だけど
自分ひとりでは難しい場合があります
そんなときに
アンガーマネジメントの立場を降りることなく
クライアントの問題解決に向けて伴走していく
そんなアンガーマネジメントコンサルタントを目指して
これからも練習を積み重ねていきたいと思います
（トレーニングあるのみ）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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