一日終えてみて
何となく感じたのは
「窮屈さがそうさせていたのかもしれない」
ということでした
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今日は
ここ数カ月ぶりに
「家族全員が24時間家に居る日」
でした
台風ということもあって
たまたまのタイミングに
ホッと胸を撫で下ろした
ちょうど良い日でもあったのですが
それにしても
「4,5人」と「6人」って全然違って
ギッシリ!
…そんな感じでした
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家族6人で暮らしている
この家ではあるけれど
よくよく考えると
時間差で入れ替わり立ち代わり
それぞれの場所を
スライドしながら生活しているような感があって
それが
朝から晩まで全員が居ると
普段にはない密集度があって
窮屈さもあるものだなと感じました
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人数が多いと
それだけ距離感も近づくわけで
いつもより
小競り合いが頻回であったり
外に出られない分
何だかクサクサしがちです
もめ事が起こって
ブツクサとイライラが充満し始めると
何となく空気が淀んで
全体的にイライラしやすくなる
「怒りは伝染する」
という怒りの性質を
あらためて実感することにもなりました
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せっかく家族全員
家に居られるのだからと
自分の予定を
最低限までそぎ落とし
めいっぱい
のんびり過ごしてみましたが
思ったほど
快適ではありませんでした
時間をこの上なくゆるやかに過ごすことより
それぞれがやりたいことをやっていて
それを横目に
自分のタスクをこなしている方が
きっと私には合っていて
多分私の幸福度は高いのだな
自分の心地よさの軸が
少しわかったような気がした1日でした
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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